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ブラジリアンワックスの印象的な映画

こんにちは!ブラジリアンワックス脱毛サロンLULA恵比寿、横浜、池袋、大宮は今日も元気に営業中です♪

本日は恵比寿店中嶋より、ブラジリアンワックスのシーンが印象的だった映画をご紹介します。

 

「RAW 少女のめざめ」

監督・脚本 ジュリア・デュクルノー

2018年 フランス・ベルギー共作

あらすじ

厳格なベジタリアン一家に育った16歳のジュスティーヌは飛び級で、両親が通った、そして姉も現在通っている獣医学校に進学。

一年間会わなかった姉アレックスは雰囲気も変わり、校内で見かけてもそっけない態度。

見知らぬ土地での寮生活に不安な日々を送る中、ジュスティーヌは上級生の新入生通過儀礼として生肉(うさぎの腎臓)を食べることを強要され、そのときからベジタリアンであったはずの彼女にある変化が。

身体中に赤い発疹が出て痒みのために掻きむしり、むしりすぎてむしりすぎて医務室のお世話になり、

学食では衝動が抑えきれずにハンバーグをポッケに隠したり、食欲を抑えるために自らの髪の毛を大量に飲み込んだり、肉を口にしたい欲求が彼女を襲います。

そして次第に本性があらわになった彼女は…

 

さて、ブラジリアンワックスのシーンは、ここらへんで登場です。

己の変化に戸惑うジュスティーヌは姉アレックスの部屋を訪ねます。

話していて、ムダ毛の処理をしたことがないという妹にアレックスはブラジリアンワックスを施します。

が、ジュスティーヌは痛がって、ワックスがなかなか剥がれなくなり…そのワックスを切り取ろうとハサミを持ってきたアレックスを怖がったジュスティーヌが蹴っとばして…そして…

ここまでにしておきます!

 

 

一応、ジャンルとしてはホラーで、少女が自らの内に秘められたカニバリズムの欲望と禁忌の狭間で葛藤を深めていく姿を、過激な描写を織り交ぜつつオシャレ〜なタッチで描き出す。

というものですが、青春成長モノ、姉妹の絆モノ、家族モノ、あるいはコメディ映画としても観られる仕上がりになっています。

(と思います!)

題材のグロさにより万人には受けないかもしれませんが、カンヌで批評家連盟賞を受賞していたり、トロントやサンダンス、名だたる映画祭を席巻し数多くの賞を受賞しているなかなかの作品です。

作りものである映画だからこそ扱えるタブーなテーマ、魅力的で繊細な女の子の葛藤、脚本も無駄がないし、画作りも編集もちゃんと考えられていて飽きることなく楽しめるはずなので、耐性がある方には是非観ていただきたいです。

ワックスをやったことのある方なら、わわ〜となるスリルも味わえるはず。

いろんな映画にワックスシーン出てきますが、この映画のこのシーンでのワックスの使い方はインパクトもあり、それにとても効果的なので思わず感心してしまうほど。

 

年末年始のお休みに、こういうのもたまにはいいかもしれませんよ。

観ましたら是非お店で感想も教えて下さいませ!

中嶋は年末は「キャラメル」という、こちらもワックスサロンに集まるレバノンの女性たちの群像劇を鑑賞する予定です。

いつかまたそちらも紹介します!

では、皆様よいお年をお過ごしくださいね。

 

ちなみに年内は31、最終受付 17:30までお店は開けておりますので、かけこみ問い合わせもぜひお待ちしています!

 

 

恵比寿店、中嶋

 

恵比寿/脱毛/メンズ抜毛/ブラジリアンワックス/ハイフ/